ビギナーズ・クラシックス 源氏物語 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
源氏物語の世界にタイムスリップ! 1冊であの物語を堪能できる!
源氏物語の全体が分かる楽しい1冊。わずらわしい文法などの障壁を取り払い、こなれた現代語訳によって、古文の力がなくても十分古典の面白さが分かる。原文も現代語訳も総ルビ付き。ビジュアル面も豊富。
内容(「BOOK」データベースより)
平安貴族の風俗と内面を描き、いつまでも新しい傑作「源氏物語」の全体がわかる楽しい一冊。わずらわしい文法などの障壁を取り払い、こなれた現代語訳によって、世界初の長編ロマンの面白さがしっかりわかる。現代語訳も原文も総ルビ付きで、朗読にも最適。
古事記 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
8世紀初めに成立したわが国最古の歴史書・文学書.天地開闢に始まり,伊邪那岐命・伊邪那美命の国生み神話,須佐之男命の大蛇退治など,神代から推古天皇にいたる皇室の系図を中心に,古代の神話・伝説・歌謡を記す.
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
8世紀初めに成立した現存するわが国最古の歴史書・文学書。数多い口伝えを、天武天皇が稗田阿礼に命じて覚えさせ、元明天皇が太安万侶に書きとめさせたもの。天地開闢に始まり、伊邪那岐命、伊邪那美命の国生み神話、須佐之男命の大蛇退治等、神代より推古天皇に至る皇室の系譜を中心に、わが国古代の神話・伝説・歌謡を広範囲に収録。
改訂新版 万葉の旅 中 (全3巻) (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
万葉の自然はすっかり姿を変えてしまったが、万葉びとの歌心はしっかりと今に息づいている。日本各地にある万葉の地を訪ね歩き、草陰にひそんでいる古代の人の足跡、風のそよぎに感ぜられる万葉びとの詩情を、時代と風土との関わりのなかから説き起こす、「犬養万葉」の集大成。全3巻。
内容(「MARC」データベースより)
万葉の自然は様変わりしてしまったが、万葉人の歌心はしっかりと生き続けている。全国の万葉の地を訪ね歩き、万葉の心を今の時代に説く「犬養万葉」の集大成。中巻は「近畿・東海・東国」。社会思想社1964年刊の改訂新版。
源氏物語〈巻4〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
光源氏をめぐり咲き競う女たちの哀歓。
瀬戸内寂聴の名訳で贈る大ヒット話題作待望の新装版、巻四刊行
明石の君母子の哀切な子別れ。最愛の人藤壺の宮の崩御。長男夕霧の大学入学と幼い初恋。亡き恋人夕顔の娘、玉鬘がたどる波瀾の運命。広大な自邸・六条の院に愛する女君たちを住まわせ、栄華をきわめた源氏31歳から36歳までを描く。
内容(「BOOK」データベースより)
明石の君母子の哀切な子別れ。最愛の人藤壺の宮の崩壊。長男夕霧の大学入学と幼い初恋。亡き恋人夕顔の娘、玉鬘がたどる波瀾の運命。広大な自邸・六条の院に愛する女君たちを住まわせ、栄華をきわめた源氏31歳から36歳までを描く。
万葉びとの歌ごころ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
芸術院賞恩賜賞に輝く吉野山中の孤高の歌人・前登志夫が万葉集の連嶺に分け入り、古代人の歌ごころを探る。
内容(「MARC」データベースより)
「万葉集」を学ぶ本当にふかい歓びとは何であろうか-。吉野山中の孤高の歌人が、万葉集の連嶺に分け入り、万葉びとそのものを思わせる語り口で、古代人の歌ごころを探る万葉論。
歌で読む源氏物語〈第3巻〉胡蝶‐雲隠 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
源氏物語のなかの歌795首のすべてが、「礫の会」の歌人、『蜻蛉紀』『花闇』の著者、又江啓恵によって細妙に読み解かれる。
新々百人一首〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
王朝和歌の絢爛たる世界が蘇る!藤原定家の「小倉百人一首」、源義尚の「新百人一首」に続き、丸谷才一が新たに編んだ「新々百人一首」。定家と義尚が選んだ二百人を敬遠せず、かつ両人の取った二百首との重複は避けて厳選した百首と、それに付された滋味溢れる長短繁簡とりどりの注釈は、王朝和歌の楽しみを存分に与えてくれる。上巻は、「春」「夏」「秋」「冬」の部を収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
丸谷 才一
1925(大正14)年、山形県鶴岡市生れ。東大英文科卒。’67(昭和42)年『笹まくら』で河出文化賞を、’68年『年の残り』で芥川賞を受賞。その後、小説、評論、エッセイ、翻訳と幅広い文筆活動を展開。『たった一人の反乱』(谷崎潤一郎賞)『裏声で歌へ君が代』『後鳥羽院』(読売文学賞)『忠臣蔵とは何か』(野間文芸賞)『輝く日の宮』(泉鏡花文学賞)等、多くの著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
萬葉集釋注〈7〉巻第十三・巻第十四 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
歌群ごとの釈注による、壮大な万葉物語。
東歌やさまざまな長篇・短篇歌物語が収められる第七・八巻。最後の第九・十巻は、防人歌を含む大伴家持の歌日誌を基に構成されるが、天平宝字三年春の家持の賀歌をもって万葉集は幕を閉じる。
内容(「BOOK」データベースより)
純然たる作者無記名歌巻の第十三と巻十四とを収録、巻十二までの「古今構造」とは無縁の歌巻となっている。巻十三では、古くから伝えられた大和圏の長歌謡の世界を、巻十四「東歌」では、都の風俗とは一風変わった東国人の素朴な心に親しむことができる。両巻とも地名に関心を注いだ配列が見られる。基本的には抒情詩でありつつも、歌謡的・集団的な風貌をとどめる点で注目される歌巻。
潤一郎訳 源氏物語〈巻5〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、「桐壼」から「夢浮橋」まで、各葉いずれも典雅な平安朝の気分を現代にただよわして、流麗な「谷崎源氏」をいっそう私どもに親しみやすい美しいものにしてくれている。
源氏物語が面白いほどわかる本―日本が誇るラブロマンがマンガより楽しく読める (単行本)
出版社からの内容紹介
源氏物語を読む前に/光源氏の青春時代/光源氏の壮年時代/光源氏の栄華/光源氏の晩年/光源氏の亡き後の世界
内容(「BOOK」データベースより)
「源氏物語」は、世界に誇る大文学です。こうした大ロマンが千年の昔に、日本の女流作家によって生み出されたことはまさに奇跡と言えるでしょう。それを私はすべての人々とともに十分堪能したい。本書を開けば「源氏物語」のあまりの面白さに息つくひまもないはずです。この“愛と罪と運命の物語”、そして“絢爛たる王朝の年代記”を心行くまで楽しんでください。私は、この本を執筆している間、いままで経験したことのないような、何か不思議な感覚にとらわれました。